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2016.11.22 社員の声

LASSICでどんなオシゴトしてますか?

 

LASSICに入ったら、どんな風に働くんだろう?LASSICの人ってどんな仕事をしてるんだろう?
そんな疑問にお答えする、「LASSICでどんなオシゴトしてますか?」シリーズ!
いろいろな職種の人にインタビューして行きますよ~。

第7回は、「営業」です。

営業

佐久間 高広(さくま たかひろ)

[東京営業所勤務]

sakuma

●どんなお仕事をしているんですか?

主に首都圏のネットサービス系IT系企業様や大手SIer様の新規開拓および深掘り営業を行っています。その他、地方自治体様や先端技術に敏感なエンドユーザ様へのコンサルティング・企画営業も行っています。
お客様の窓口が開いてからご発注いただけるまでの信頼を獲得することが最も比重の大きい仕事です。
さらに、他部署を紹介していただいたり、アップセル獲得につなげたりなど、より深いリレーションを築いて行くこと、また、お客様の「ふわっ」としたシーズやニーズを具体的な提案に仕立て上げて運営・実行することも重要な仕事です。

 

●どんなスキル・力が大切でしょうか?

お客様がやろうとしていることを面白く想像して、そこから実現される世界を想像する力ですね。
興味を持って、その先の世界を面白がれる力。それがないと、お客様の話を深掘りできませんし、携わるエンジニアの意欲を高めることもできません。
他には、どんな人にも愛情と好意的な視点を持って接することができる素養が基本ですね。営業の仕事には、非常に細やかな気遣いと先を見据えた配慮が求められますが、この素養があれば、経験を重ねることで磨いていけるものだと思っています。

 

●どんなところにやりがいを感じますか?

たくさんありますよ。
競合が何社もいる中、提案内容を評価いただいてご発注いただけた時もそうですし、開発したシステムのおかげで受注数が増えた等、お客様の成果につながった時はやりがいを感じますね。
また、一般消費者が利用している仕組みにLASSICのサービスが関われるケースも面白いですね。例えば、自社開発の写真投稿システムが東京駅の丸の内駅舎の完成記念で使われたことがありまして、創業間もない頃からいる自分としては、やはり東京駅ほどメジャーなところで使われるというのは感慨深かったです。
大手IT企業様の大規模なプロジェクトに携われることも面白いですし、エンジニアが楽しそうに仕事をしていたり、キャリアアップにつながっている姿を見られたりするのも嬉しいです。
何よりLASSICの場合、中長期的に雇用を増やし続けられる仕事を地方に持って行けることの喜びがあります。

●このお仕事を通じて、どんな力やスキルが身につきますか?

派遣、請負、LABサービス、その他自社サービスなど、サービスにバラエティがあり、商材ごとに契約や拡販方法が異なりますので、幅広い商材を扱うスキルが身につきます。
また、スキルステージに応じて、トップ層への営業など、より営業難易度の高いお客様を担当することもできますので、法人営業としての幅も広がると思います。

●LASSICならではの強みや魅力、面白さなどはどんなところにありますか?

タスク単位で発注できるチケット駆動型「LABサービス」は、同様のサービスがまだ普及していないため、お客様からの注目度も高く、ニアショアサービスの競合に対して優位性があります。
同様に、スマホアプリやWeb系の実績があるニアショア企業も少ないので、その点も差別化ポイントになっており、強みと言えます。
LASSICならではの面白い仕事としては、地方自治体様への地域イノベーションのコンサルティング営業や、感情マネジメントシステム『Loligo(ロリーゴ)』(注1)や気分状態の改善を目的とした機械対話システム『iST(イスト)』(注2)を活用したサービスの提案企画営業、自社サービス(写真投稿システム『パシャコン』など)のパッケージ営業などがあります。さらに総合的な見識を持って、一筋縄では行かない課題や想定外の様々な問題を解決しながら成果につなげる力が要求される仕事です。
SI企業様がLASSICを選ぶ理由の中にも、「地方創生に取り組んでいるから」「地方を元気にすることに協力したいから」「感情解析などの先端技術に取り組んでいて技術力が高そうだから」等を挙げていただくケースがあります。つまり、自社のすべてのサービスリソースを確実かつ適切にプレゼンテーションすることが「選ばれる企業」につながるという、まさに営業としての腕の見せ所になるわけです。 

※注1:『Loligo(ロリーゴ)』
3Dカメラから取得した個人の表情と音声のデータに基づく感情解析エンジン/API

Loligoを利用して感情状態と生産性の関連性を検証した記事はこちら http://www.lassic.co.jp/media/case/cocoru_report_03/
http://www.lassic.co.jp/media/case/cocoru_report_04/

※注2:『iST(イスト)』
プログラム対話による感情推定システム「Everest(エベレスト)」を元に気分チェックやふりかえり機能を加えたアプリケーション
Everestについての記事はこちら
「プログラム対話による感情推定システム『Everest(エベレスト)』の開発」
http://www.lassic.co.jp/media/case/cocoru_report_02/
「チャットアプリとの比較で、感情分析を適用した機械対話の効用を確認」
http://www.lassic.co.jp/media/case/cocoru_report_06/

●このお仕事のキャリアプランにはどんなものがありますか?

ひとつには、SI営業でしっかり業績を上げられるような基盤を築いた後、リーダーになり、マネージャーになり、というマネジメント軸でのキャリアアップがあります。
もうひとつの方向性として、SI以外の商材・サービスに幅を広げていくというキャリアアップもあります。
一人ひとりの現状や希望などと照らし合わせながら共に成長し、面白い仕事をして行ければと思っています。

●こんな人が仲間だったら嬉しい!という希望はありますか?

人とITが好きな方、勝手に仕事を面白がれる方だったら嬉しいですね。欲を言えば、国内の地方に何らかの想いがある方にはぜひとも門を叩いていただきたいと思います!

●典型的な1日のスケジュールを教えてください。

9:00~9:30 新規のお客様先へのエンジニアの常駐初日、訪問同行(8:30集合・直行 )
9:30~11:00 移動
11:00~12:00 お客様訪問打ち合わせ(新規サービスの企画・プロジェクト進捗確認)
12:00~13:00 エンジニアメンバーとランチ(お客様内の状況の共有など)
13:00~13:30 移動
13:30~14:00 お客様訪問打ち合わせ(請負契約の進捗状況の共有と追加料金の交渉)
14:00~15:00 カフェ(メール対応、営業企画準備)
15:00~15:30 移動
15:30~16:00 新規の営業先を訪問(サービス案内、案件ヒアリング)
16:00~16:30 移動
16:30~17:00 既存顧客の5回目訪問(IST活用提案)
17:00~17:30 移動・帰社
17:30~17:45 企画提案書、契約書作成
17:45~18:00 夕会
18:00~20:00 エンジニアのフォロー

(2016年9月現在)


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