News お知らせ
鳥取市および鳥取銀行とリモートワーカー活用に関する連携協定を締結
~全国のリモートワーカー活用による鳥取市内中小企業者の生産性向上および地元人材の所得向上を支援~
株式会社LASSIC(ラシック)(本社:鳥取県 代表取締役社長 若山幸司、以下LASSIC)は、2023年8月31日、鳥取県鳥取市(市長 深澤義彦)と株式会社鳥取銀行(代表取締役頭取 入江到)と三者による、「鳥取市内中小企業者へのリモート人材活用に関する三者連携協定」の締結式を行いました。
三者のノウハウを掛け合わせることで、鳥取市内の地元企業が抱える労働力不足の解消や、全国からの関係人口獲得、移住定住の促進を図ってまいります。
■LASSICだからできる地方創生
鳥取市内の地元企業が抱える労働力不足問題の解消
全国リモートワーカーと鳥取市との関係人口づくり
全国から鳥取市への移住定住促進
■協定の内容
リモートワーカーの活用に対する認知向上と意識改革の啓発
リモートワーカーに発注可能な業務の可視化と要件定義
地元企業とリモートワーカーとのマッチング機会の提供
地元企業への相談支援および経営支援
■連携による具体的な取組
1.鳥取市内地元企業を対象とするリモートワーカー活用に対する意識改革の啓蒙セミナーを実施
2.地元企業のDX推進に必要な人材の可視化
3.地元企業への相談支援(業務外注案件の獲得および伴走支援)
4.地元企業への経済支援(業務外注に係る経費支援 補助率1/2 上限300千円)
■連携によって期待される効果
地元企業の労働力確保と生産性の向上
市内在住のリモートワーカーに対する雇用の確保
全国のリモートワーカーと業務を通じた関係人口の獲得
LASSICは、2006年12月に鳥取市内で創業し、創業時3名だった社員は17年で234名(2023年5月1日時点)まで成長しました。
ソフトウェア開発やITエンジニアのリモートワークに特化した人材サービスを中心に、高度なITスキルや専門性を武器に大きく事業成長を実現しています。
旧鳥取高等農業学校の校舎をリノベーションした社屋を構え、鳥取市内の人材活用はもちろん、「オフィス出社」の常識に囚われない「リモートワーク」をコロナ禍以前から早期に取り入れ、全国の優秀なITエンジニアを社員に迎え入れてきました。
業務品質の劣化、上司部下間のコミュニケーションが不足し管理が難しくなるといった、企業が抱えるリモートワークに対する潜在的な不安や不信に対し、同じ問題に直面したLASSICが創業から17年で問題を解決し、大きく事業成長できたノウハウを、鳥取市と鳥取銀行が用意する啓蒙セミナーを通じて惜しみなく市内の中小企業者にレクチャーしてまいります。
■初回セミナーの実施概要
(1) 名称
アフターコロナの新たな人材確保術!リモートワーカー活用入門編
~ 鳥取市SDGs×DXセミナー ~
(2) 日時
令和5年9月27日(水)13:30~15:00
(3) 場所
鳥取市市民交流センター「麒麟SQUARE」 2階 多目的室1
(オンラインによる受講も可能)
(4) 内容
第1部「集客力UP!事業力強化に繋がる県外リモートワーカーの活用」
講師:株式会社LASSIC 取締役 西尾知宏 氏
第2部「業務効率化の新手法!地方でリモートワーカーを活かす方法」
講師:NPO法人bankup 事業運営責任者 藤吉航介 氏
(5) 主催
鳥取市
(6) 共催
鳥取県、とっとりリモートワーカー育成・活用コンソーシアム
LASSICは、リモート社会をリードし、ボーダレスワークの実現を企業ビジョンに掲げ、人口減少社会における人・企業・地域の「雇用」「事業の継続性」といった社会課題の解決に取り組んでいます。
【本件に関するお問い合わせ先】
株式会社LASSIC 広報担当:信組(のぶくみ)、牛尾
Tel:03-6455-7720
e-mail:marcom@lassic.co.jp
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