
感情解析技術をベースに、社会に価値を提供し収益を生むサービスやプロダクトを創るための研究開発をしています。
ビジネスプランを企画して、そのために必要な研究開発の計画、技術調査、要件定義、プログラミング、実証実験、実験結果の分析、レポート、お客様やパートナーさんとの協議、学会発表や特許申請など、全般ですね。
開発の方向性には二軸あります。
ひとつは、自社技術の研究開発。
例えば、「マルチモーダルトラッキング」という、表情から感情状態を推定してリアルタイムで可視化する自社技術を利用したシステムを作っています。感情の解析結果を組織マネジメントに活かし、組織の生産性向上に繋げることを目指しています。
もうひとつは、自社技術をお客様向けに応用、カスタマイズする開発です。
さまざまな企業から応用開発や協業などの依頼を頂きますが、新しい領域だけに、その依頼も非常にチャレンジングで面白い。
難しくもありますが、やりがいがあり、ワクワクする楽しさを、毎日感じています。