仕事の移管、地方創生に尽力する仲間たち
IT事業部
村谷 日向子- Hinako Muratani -
龍谷大学 文学部 卒業
鳥取本社勤務
私がLASSICの存在をしったきっかけは、大学1年のときに鳥取県が主催する「県内の有力企業を周るバスツアー」に参加して、社屋の見学をしたことです。
もともと地元である鳥取県と「IT」ということに接点やイメージは全くもっていませんでしたが、ツアーでLASSICがどんな会社なのか説明を受けて「IT分野」という点と「地方に雇用を創出する」という理念に当時、強く共感したのを今でも覚えています。
大学選びは、「県外で一人暮らしを経験してみたい」という思いで検討しました。
人の心理的変化について興味があり、心理学の分野と自分の実力を照らし合わせて大学を決めました。
大学入学当時は、その先の就職についてはあまり考えていませんでしたが、LASSICの存在と働く場所に対する依存度の低いIT分野で「地方に雇用を創出する」という考え方が、自分の思いに強く影響を与えて、私も鳥取を活気づける仕事に就きたい、Uターン就職しようと決断しました。
就職活動にあたっては、10年後も市場価値の高い職種、成長性がずっと継続される業界が良いと思い、LASSICが手掛けるIT事業とエンジニアやコンサルタント職はとても将来性のある仕事だと感じました。
Uターン就職を意識した後は、「地元でいきいきと仕事をやっていくには」ということについて、考える時間が増え、鳥取に住んでいても東京と変わらない水準の仕事ができるというLASSICのビジネスモデルは、私の理想とLASSICに描く未来像が更に明確になり、就職活動に対するモチベーションマネジメントの点で、強く背中を押してくれました。
入社後の充実した研修期間を経て、IT事業部に配属されましたが、2021年10月末までの1年と数カ月間はお客様の問い合わせ対応をする業務に携わっていました。
文系出身、プログラミング知識も無かったため、未経験でも入りやすい部門と役割を会社は用意してくれたと思います。
2021年11月からは、チームが変わってディレクターポジションになりました。
お客様とLASSICの間に立って頂戴する要望を社内のエンジニアたちに経緯や意図も含めて分かりやすくオーダーする、お客様の期待値を超える品質へと高めていく、細かく定めたスケジュールを守るべくプロジェクトチームのマネジメントをしていくなど、これまでの業務と大きく仕事内容が変わって日々キャッチアップ中です。
今の仕事に慣れてきたかな?と思ったら、異動して経験のない業務に挑戦することになりました。
お客様とコミュニケーションを取ることでビジネス的なマナーも身につきますし、IT知識やお客様の業界や業務についても専門的な知識が身につきます。
同期の仲間も早いタイミングでポジションや業務内容が変わっていて、どんどん成長しているのを目の当たりにします。
私も負けずにどんどん成長できるよう挑戦の日々です。
私もですが、このLASSICという会社もまだまだ成長途中。
あなたも自分の理想的な働き方を目指して一緒に挑戦してみませんか?