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タブレットで高性能なテレビ会議システムを使って手軽に海外と交流授業

2015年05月12日

~インターネット回線を介して、世界とリアルタイムにつながる~

土曜授業のコンテンツ開発

今年度から文部科学省が進めている「土曜日の教育活動推進プロジェクト」に鳥取県西部に位置する南部町の小中学校が取り組んでおり、土曜授業のコンテンツ開発について協力依頼を南部町教育委員会様から受けたのが今回の交流授業にLASSICが関わったきっかけです。

中でも南部町の「会見第二小学校」という小学校で、世界と交流し広い視野を持てるような授業をできないかという提案を元に内容を検討しました。検討の結果、南部町の小中学校に配布されているタブレットと配備されている高速なインターネット回線を活用するため、株式会社リコー様が提供している高性能なテレビ会議システムを使用することに決定し、LASSICは接続環境の調査・設定、事前接続テスト、先生方へテレビ会議システムの操作説明、土曜授業実施日のオペレーション・サポートを担当させていただきました。

リアルタイムコミュニケーションの楽しさ

今回の交流授業は、2015年1月24日(土)に会見第二小学校とシンガポールの日本人学校に赴任している先生とでテレビ会議システムを接続して開催しました。その先生は、二年前まで会見第二小学校に勤務しておられた先生で、現在は日本人学校に派遣中です。授業は、「鳥取とシンガポールをくらべてみよう」というテーマで、先生からシンガポールの文化や言葉にまつわるクイズを5問ほど出題してもらい、それぞれ児童に答えてもらうという形式で行いました。

会見第二小学校5・6年生の児童計5人が授業に参加し、先生から出題されるクイズに積極的に質問したり、正解に驚いたり感心したりと日本では常識だと思っていたことが他の国では異なるということを実感していました。児童たちはインターネットと最新のIT技術を活用して世界とリアルタイムにつながった「生きた授業」を体験し、普段とは異なる学びの場を楽しんでいたと思います。当初30分の授業を予定していましたが、クイズの後のQ&Aがもりあがり終わってみれば正味45分の授業となっていました。

今後の活用

今回利用したテレビ会議システムは、タブレットで気軽に通信でき音声と映像のずれも全くなく、スムーズに授業が行えるため、南部町教育委員会様からは、南部町小中学校で来年度以降もこのシステムを引き続き利用していきたいとの意向を伺っています。




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